この記事はWindowsユーザに向けて,次の2点についてのインストラクションである.
計算機実習Iでは,Unixの学習のために,Windowsの場合はUbuntuをインストールする. ※MacOSはもともとUnixベース(というかUNIXと名乗ることができるOSの一つ)なので,改めて別のOSをインストールする必要はない.大まかには以下の2ステップ.
以下に,WSL(WSL2)を有効にしてUbutuをインストールする最も簡単な手順を述べる.
上記インストール後は,"Ubuntu" がインストールされているはず.UbuntuはLinuxのメジャーなディストロの一つである. ※Ubuntu:ウブントゥと読む( ズールー語で「他者への思いやり」の意 ). ※ディストロ:ディストリビューションの略:配布形態の意.
インストールが終わったら,Ubuntuの最初のユーザ登録とパスワード登録が促される.いかに手順を示す.
Ubuntuターミナルを終了した状態で,改めてUbuntuを起動してみよう.
df + Enter を入力して,文字列が出力されるのを確認する.
※ “df” はマウントされたファイルシステムを確認するコマンド.今はよくわからなくてもよい.exit +Enter で Ubuntuを終了する.インストールした直後のUbuntuは,最新の状態ではない.なので,次のような手続きが必要になる.Ubuntuを起動した状態で,以下のコマンドを入力する.
※以下のコマンド apt updateは最新のソフトウェアパッケージ情報を**取得・更新(情報更新)し、apt upgradeはその情報をもとにインストール済みのソフトウェアを実際に最新バージョンへ更新(実体更新)**すること.
パッケージデータベースの「アップデート」:パッケージ情報を最新に
sudo apt update +Enter
パスワードを聞かれるので,上で設定したパスワードを入力 (Enter) ※この処理には数分かかるかもしれない
パッケージの「アップグレード」:ソフト/コマンド/ライブラリを最新に
sudo apt upgrade -y +Enter
※sudoコマンドは前回実行直後ならパスワードを聞かない
※この処理には数分かかるかもしれない(またか)
★この「アップデート+アップグレード」は,最初だけでなく,時々やるほうがよい.